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サックスを長持ちさせるメンテナンス完全ガイド(毎日・週1・月1ルーティン)

2025 11/23
アルトサックス
2025年11月23日
アルトサックス

「サックスは手がかかる」とよく言われますが、毎日のちょっとしたお手入れで寿命は大きく変わります。 この記事では、初心者でもできるアルトサックスのメンテナンス方法を、毎日・週1・月1の3ステップで解説します。


目次

毎日のお手入れ|“吹いたあと3分”で音が変わる

演奏後の湿気はサックスの大敵です。水分を残さないことが基本です。

  • スワブを通す: ネック、管内の水分をしっかり吸い取る
  • マウスピースとリードを外す: リードはケースに戻して自然乾燥
  • クロスで表面を軽く拭く: 指紋・水滴・手脂を落とす
▲ 吹き終わったら“3分ケア”を習慣に。

POINT: タンポ(キーの下の白いパッド)に水分を残すとカビや変形の原因になります。


週1メンテナンス|“マウスピースとケース”をケア

週に1回は、使用頻度の高い部分を重点的に掃除します。

  • リード: 表面を水で軽く洗い、柔らかい布で拭いて乾燥
  • マウスピース: 水洗い+専用ブラシで内部を清掃
  • ケース内: ゴミやホコリを取り除く
▲ マウスピースやリードをメンテナンスしましょう。

POINT: マウスピースを水に浸けっぱなしにせず、短時間で洗い流すのがコツです。


月1メンテナンス|“外せる範囲だけ”でOK

月に1度は、いつもより丁寧に点検します。

  • マウスピース・ネックを外す: 清潔な布で内部の水分・汚れを除去
  • リガチャーやコルク部: グリスを少量塗布して滑りを良くする
  • キーポイント: ネジのゆるみ・タンポの破れがないかチェック

※キーやタンポを外すような「分解掃除」は行わないでください。
内部構造は非常に繊細なので、本体分解は必ず楽器店や専門リペアマンに依頼しましょう。

▲ “自分でできる範囲”を知るのもメンテナンスの一部。

半年〜1年に一度は「プロ調整」

どんなに丁寧に扱っていても、キーやタンポのズレは少しずつ発生します。 半年〜1年に一度は、楽器店の点検・調整を受けましょう。

  • タンポの気密調整(音漏れ防止)
  • ネックコルク交換(緩み・劣化対応)
  • 全体バランス調整(キーの連動修正)

POINT: 定期点検は“車の車検”と同じ。長く使う人ほど必須です。


よくあるメンテナンスの疑問

スワブはどれくらいの頻度で交換すべき?

使用頻度にもよりますが、半年〜1年に一度が目安です。糸のほつれや吸水力低下が見られたら交換しましょう。

乾燥剤をケースに入れてもいい?

OKです。ただし、湿度が下がりすぎるとタンポが硬化するため、密閉しすぎないよう注意しましょう。

吹いた後すぐにケースへしまってもいい?

水分が残った状態でしまうとカビや金属腐食の原因になります。必ずスワブ・クロスで水分を拭き取ってから収納しましょう。


まとめ|“日々のひと手間”が最高の音を守る

アルトサックスを長く使うために大切なのは、 毎回の小さなケアを積み重ねることです。

  • 吹いたらスワブ → 拭いて → リードを外す
  • 週1でネック・マウスピースを清掃
  • 月1は外せる範囲で全体チェック
  • 半年〜1年に一度は専門店で点検

「音が鳴らない」「密閉感がない」などの不調も、 このルーティンで防げることがほとんどです。


メンテナンスセット

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